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Zaifでハードウェアウォレットの購入は要注意!! 公式で買っていない場合も…

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チップ長
こんにちは!

当サイトの管理人チップ長(@chip100million)でございます。

コインチェック事件が起きて、取引所に仮想通貨を預けているのも怖くなっているのではないでしょうか?

はい、管理人もその口です。笑

で、最初はZaifの公式ページからハードウェアウォレットを買おうとしたのですが、これが個人的にかなり危険だと思ったのです…

下手したら公式で買えてないないことも…

今日はそこらへんを紹介していきたいと思います。

◯Ripple(リップル)ならLedger(レジャー)の「Leger nano s」

公式Ledger

◯XEM(ネム)ならTREZOR(トレザー)

公式TREZOR

Zaif公式ページのAmazonリンクは要注意

結論から言うと、Zaif公式ページからのAmazonリンクからの購入は公式ストアで購入できていない可能性が高いです。
(2018年3月26日時点)

「Zaif ハードウォレット」みたいな感じで検索すると、Leger nanoシリーズやTREZORシリーズの取り扱いを開始したというような記事にたどり着きます。

そこから各ハードウェアウォレットの説明記事までたどり着くことができます。

そこに下記のような購入リンクがあるのです。

【Zaifにおける、Ledger nanoシリーズの購入画面】

【Zaifにおける、TREZORの購入画面】

そこから遷移するとこんな感じ。

【Ledger nano sのAmazon購入画面】

【TREZORのAmazon購入画面】

両方とも、今現在、

「出品者からお求めいただけます」

と言うことで、公式からは買えない状況になっております。

その結果、ついついAmazonで他の業者からハードウェアウォレットを購入してしまいそうになりますが、Amazonからの購入はやめておいた方がいいでしょう。

なぜなら出品者となっている業者は本当に未開封の、公式から仕入れたハードウェアウォレットを売っているのか判断ができないからです。

LedgerシリーズとTREZORの違い

簡単にいうと、ウォレットに入れておける仮想通貨の種類が違います。

この記事を読んでいる人はネムとリップルの保管に困っている方が多いと思うので、

・Ledgerシリーズはリップルに対応

・TREZORはネムに対応

と覚えておけば問題無いです。

より詳細な対応通貨は下記公式ページを参照してください。

◯Ripple(リップル)ならLedger(レジャー)の「Leger nano s」

公式Ledger

◯XEM(ネム)ならTREZOR(トレザー)

公式TREZOR

公式以外から買うと何が危険なのか?

単純に値段が高いと言うだけではなく、セキュリティの観点で危険なのです。

公式以外で購入したハードウェアウォレットには、仮想通貨を盗むための仕掛けがしてある可能性があります。

・ハードウェアウォレットの基盤に細工がしてある

・ソフトウェアに、秘密鍵を容易に盗めるようなプログラムを仕込んでいる

など、公式以外で購入するのは非常にリスクが高いのです。

※もちろんそんな業者ばかりではないですが、その判断は我々素人ではできません

【正規代理店での購入は?】

「正規代理店」はハードウォレットの生産会社から販売許可受けている会社です。

もちろん「正規」と言うことなので、本当に正規代理店として契約を結んでいるのであれば、信頼してもいいかもしれません。

だからと言って100%信頼できるのか、途中で開封されていないのか?と言われると少し疑いたくなってしまいます。

ハードウォレットはその名の通り、「財布」なので、個人的には海外の公式サイトからの購入がいいかなと思います。
(日本には複数取り扱っている代理店が存在するので、個人的に信用できない理由だったりします笑)

正規代理店 公式ページ

◯Ripple(リップル)ならLedger(レジャー)の「Leger nano s」

公式Ledger

◯XEM(ネム)ならTREZOR(トレザー)

公式TREZOR

実は海外の公式サイトから直接買った方が安い

先ほど、日本の正規代理店を少し疑ってしまうとボソッと言いましたが、値段も結構違います。

しかも、日本の正規代理店より、海外の公式サイトの方が安いのです。

【Leger nano s 公式サイト】

【Ledger nano s 正規代理店(日本)】

しかも今現在海外公式サイトから購入しても、日本の正規代理店から購入しても、送料は無料です。

したがって、価格と安全性のどちらを考えても海外の公式サイトからの購入が個人的にはおすすめです。

ちなみにTREZORも公式サイトと日本の正規代理店で同程度の価格差があり、どちらで購入しても送料無料です。

【公式よりも正規代理店の方が入荷が早いとの噂もあるが…】

残念ながらハードウェアウォレットは現在どこも品切れ中です。
(予約は可能)

正規代理店の方は2月中旬に、海外の公式ページでは3月後半とアナウンスされています。

早く手に入れたいがために正規代理店で購入するか、海外の公式サイトで予約して3月まで待つかはあなた次第といった感じですね。

※2018年3月26日追記
現在遅延は解消され、公式サイトからであれば注文後4~6日で届くようになっています。

◯Ripple(リップル)ならLedger(レジャー)の「Leger nano s」

公式Ledger

◯XEM(ネム)ならTREZOR(トレザー)

公式TREZOR

Ledger nano sの公式ページでの買い方

【公式ページの日本語化】

公式ページに遷移後、ページ下部に言語選択メニューがあるので、日本語を選択しましょう。

管理人はこれに途中で気づきました。
(説明画像が途中から日本語訳されたページになっているのはそのためですw)

Ledger 公式ページにアクセスします。

上記赤枠をクリックします。

数量(Quantity)を1と選択し、「ADD TO CART」をクリックします。

こんなポップアップが出るので、「Checkout」を選択して会計に進みます。
(他のものを購入したい場合は「Continue」を選択)

すると上記のような画面に遷移します。

国をJapanと選択し、郵便番号を入力します。

すると配送方法が選択できるようになります。

有料だと多少早くなりますが、結構高いので、無料のままがお勧めです。

その後下にスクロールするとこのような入力画面が出てきます。

「※」は必須項目なので、そこの部分を全て英語で入力していきましょう。

例)

東京都千代田区鍛冶町1−2−3 建物123

の場合、

住所1に「tatemono123,1-2-3,kajicho」、市に「chiyoda-ku」、都道府県に「Tokyo」といった感じです。

Eu Vat Numberは空欄で問題ありません。

さらに下にスクロールすると、このような規約同意が出てくるので、上部2項目は必須でチェックします。
(ニュースレターは任意)

配送方法を選択し(多分最初に入力したのがそのまま反映されているはず)、支払い方法を選択します。

支払い方法は、

・ビットコイン
・クレジット(VISA,Masterのみ)
・Paypal

から選べるので、好みの支払い方法を選択しましょう。

最後に「続ける」ボタンを押します。

するとこのような確認画面が出てくるので、確認し、支払いに進みます。

あとは支払い方法に応じて手続きを完了させれば終了です。

あとは届くまで楽しみに待ちましょう♪

ちなみにLeger nano Sの使い方は下記記事にめちゃくちゃわかりやすく買いてありました。

使い方がわからない方は下記記事を参考にすると良いでしょう。
参考Leger nano sの使い方
※外部ページにジャンプします

Ledger 公式ページ

本当にハードウェアウォレットを買うべきなのか?今一度考えるべき

さて、ここまでつらつらと説明してきましたが、今一度、

「本当に買うべきなのか?」

ということを考えた方がいいと思います。

説明書を読めばわかりますし、日本語で説明してくれている記事もたくさん存在します。

ただ自分自身で仮想通貨のウォレットを扱うということは、責任は全て自分にかかってきますす。

自分がミスをしてしまえば持っていた仮想通貨が全てなくなってしまう可能性だってあるのです。

ハードウェアウォレットの設定は「簡単」と書いてある記事もたくさんありますが、本当にできると確信を持ってから購入した方がいいかなと個人的には思います。

【管理人はどうするの?】

僕は、

・リップルは「Ledger nano s」で保管(海外公式サイトで購入済)

・ネムは「nanoWallet」※1で保管

ということにしました。

※1…ネムが公式で出しているソフトウェアウォレット

ネムはもう少しコツコツと貯めてハーベストをしたいと考えているので、ソフトウェアウォレットにしたのです。笑

まとめ

・安全と価格どちらを考えても、海外の公式サイトから買った方が良い

・本当にハードウェアウォレットが必要なのかしっかり考えよう

という感じです。

取引所に保管ということは、確かに全ての管理を委ねていることになるので、危険と考える人も多いです。

ただ、自分自身で管理できないのであれば、「それはしょうがないのではないか?」というのが個人的な意見です。

自分がどちら側の人間なのかをしっかりと考えて、どうするか判断することをお勧めします。

◯Ripple(リップル)ならLedger(レジャー)の「Leger nano s」

公式Ledger

◯XEM(ネム)ならTREZOR(トレザー)

公式TREZOR

また、Zaifの総合的な活用方法は下記記事にまとめてあるので、参考していただければと思います。
参考Zaifの始め方!仮想通貨投資ガイド

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