
当サイトの管理人チップ長(@chip100million)でございます。
一番実用化に向けて動いている仮想通貨といえば「Ripple」(リップル)です。
最近CMも始まって盛り上がりを見せている取引所「Zaif」でリップルを買いたい!!なんて人も多いと思います。
結論から言うと、
「Zaifでリップルを購入することはできません」
じゃあどうすればいいの?
答えは簡単で、「リップルが購入できる日本の取引所の口座を新たに開設する」と言うことです。
今日はそこんところを詳しく紹介していきたいと思います。
Contents
どうしてZaifでリップルが購入できないのか?
簡潔に言うと、
「Zaifはリップルを取引所に上場していない」
からです。
当たり前ですが上場してなければ売買の取引ができないので、リップルが購入できませんね。
でもどうしてZaifはリップルを上場していないのでしょうか?
これはあくまで個人的な見解ですが、Zaifにとってリップルの上場はプライオリティ(優先順位)が低いからだと思います。
Zaifは他の日本の取引所とは一味違います。
Zaifトークンなどの独自の通貨を扱ったり、COMSAベースのトークンを発行したりと、少し毛色の違うことを行なっています。
したがって新規通貨を扱うと言うよりも、それらのサービスやセキュリティの充実の方に力を入れているからなのではと考察しています。
【管理人のここだけの話】
新しい仮想通貨を上場する際にはかなりのリスクが伴います。
顧客から預かったお金を守るために各通貨ごとにセキュリティを完備できると言う自身がなければ普通は上場できません。
その部分をザルにしてしまうと、最悪CoincheckのNEM流出問題などが起きる可能性もあります。
したがってしばらくの間はRippleを含め新規仮想通貨の上場はZaifではまずないと思います。
RippleはbitbankかGMOコインで購入しよう
以前はCoincheckでも購入することができましたが、今はRippleの取引自体は停止しており、購入できません。
そこで個人的にオススメの取引所はbitbankかGMOコイン
です。
この中でもbitbankは板取引ができるため、GMOコイン
よりも安くリップルを購入することが可能です。
下記にほぼ同時間帯にリップルを購入しようとした場合を例に挙げてみます。
【bitbank】
【GMO】
bitbankでは1リップル100円で購入できるのに対し、GMOでは104円かかります。
価格差にしては4円なので、そこまで気にする人も少ないかもしれません。
しかし4%も価格差があるので、大量に購入するとかなりの金額を損することになります。
例えば10,000リップル購入すると、4万円もの価格差になります。
これはかなり大きいですね…
しかもGMOコインの場合、上記画面を見ればわかりますが、売る場合は購入しと比べて10円以上も安く買い叩かれます。
個人的にはやはりbitbankがイチオシですね。
それでもbitbankの場合、板取引で購入することになるので、初心者の方には買い方が少し難しくなるかもしれません。
見た目的にわかりやすいのはGMOコインだと思うので、そこらへんは使い分ければいいと思います。
それでもやはり、うるさいの価格差がえげつない…w
もしbitbankでリップルの買い方がわからなかったら個別にコメントくれれば解説します。
リップルを購入するために、bitbank,GMOコインを2つ開設しておいたほうが良い理由
価格だけ見ると、bitbankが安いので、
「じゃあbitbankだけでリップルを購入しよう!!」
となるかもしれません。
しかし、いつハッカーが襲ってくるかもわかりません。
例え取引所のセキュリティが万全だからといって安心できないものです。
※個人的な見解だと、ハッカーはどれだけセキュリティが高くても盗めます。
(セキュリティを上げると言うことは、ハッカーによる盗むまでの時間稼ぎと考えています)
そこで、複数の取引所に口座を開設しておくことをお勧めします。
2つ口座があれば、例え1箇所がやられたとしても、もう一方でリップルを購入することができます。
コインチェック事件の時にコインチェックしか口座を持っていない方は資金が動かせず痛い目をみていますからね。
また購入したリップルはハードウォレットでの保管を個人的には推奨※1しています。
・資産を守る
この二つをぜひ徹底しておきましょう!
※1…ハードウォレットは公式で購入するのが必須です。
ぜひ下記記事に一度目を通していただければと思います。
参考Zaifでハードウェアウォレットの購入は要注意!!
【リップルが購入できる日本の取引所】
bitbank
参考bitbankの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
【リップルを保管するならLedger(レジャー)の「Leger nano s」】
公式Ledger
他の仮想通貨を購入するためにも、複数の口座を開設しておこう!!
リップル以外の仮想通貨に関しても、リスク分散のため、複数の取引所に口座を開設しておくことをお勧めします。
Zaif 公式ページ
参考Zaifの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
bitbank 公式ページ
参考bitbankの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
bitflyer 公式ページ
参考bitFlyerの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
【各取引所比較記事】
参考ビットコイン、仮想通貨のオススメ取引所(口座)一覧
僕も実際にコインチェックが凍結された時に、Zaifで仕込んで、それなりに利益を得ることができました。
やはり仮想通貨の購入はタイミングが大事なので、仮想通貨を買うことができる手段を複数持っているだけで、優位に立つことができるのです。
最後に
と言うことで、今回は、リップルを購入するのであれば、Zaifではなく、bitbankかGMOコイン
の口座が必要であると言うことを紹介しました。
ぜひ複数の取引所に口座を開設して、リスク分散し、最終的にハードウォレットで大事な資産を守るように心がけていただければと思います。
【リップルが購入できる日本の取引所】
bitbank
参考bitbankの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
【リップルを保管するならLedger(レジャー)の「Leger nano s」】
公式Ledger