
当サイトの管理人チップ長(@chip100million)でございます。
少し前の話ですが、Zaifが先物取引を終了しましたね。
今回は
・他に先物取引ができる仮想通貨取引所はあるのか?
そこらへんを書いて行きたいと思います。
Zaifが先物取引を終了した理由
公式から発表された情報をまとめると以下の通りです。
・2018年3月31日(土)23:59をもって「四半期1-3」の先物取引を終了し、四半期4-6以降の限月については取り扱わない
2018年2月28日にアナウンスされた内容です。
理由に関しては一切公式からは発表されていません。
ネットの情報や管理人個人の考える理由を書いていきたと思います。
取引量が少なすぎた
今月末で廃止される予定の Zaif の先物取引。小額とはいえ、この板の状況と値段で約定しているのがすごいなぁ…とめ忘れたBOTなのかな? pic.twitter.com/k9nNBnfhdu
— 平山 英史(Eiji Hirayama) (@biz4e_hirayama) 2018年3月11日
上記を見てもわかりますが、明らかに取引量が少なすぎるというのが大きな理由の一つだと思います。
これだけ取引が少ないと、システムとしても採算性が合いません。
おそらく赤字だったのではと考えられますね。
システムトラブル
引用元:近畿財務局 公式ページ
Zaifはシステムトラブルが多いことで有名な仮想通貨取引所です。笑
コインチェック問題を発端に各日本の取引所にも立入検査が入りました。
Zaifにも立入検査が入り、
「システム障害や、不正出金事案・不正取引事案など多くの問題が発生している」
と近畿財務局から判定されています。
これらシステム障害の改善のためにも、提供するサービスを絞りたかったのかもしれません。
先物取引はbitFlyerで利用できます
今後も仮想通貨の先物取引をしたいという方もいるかもしれません。
Zaifでは利用できなくなりましたが、bitflyerでは今でも先物取引を行うことができます。
bitflyer 公式ページ
参考bitFlyerの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
また、リスク分散のためにも複数の取引所の口座開設は必要です。
bitFlyer以外にも、bitbankなど、複数の取引所の口座を開設しておくことをお勧めします。
最後に
ということで今回はZaifが先物取引を終了した理由を勝手に考察してみました。
先物取引にかかわらず、仮想通貨関連の取引項目がいつどこで終了するのかはわかりません。
それだけまだ法律も整備されていない、不確実なものということですね。
今後仮想通貨市場は伸びてくるであろうと予想する人は、リスク分散を頭に入れておいたほうがいいと思います。
リスク分散のためにも複数の取引口座を開設して、柔軟に対応していきたいものですね。
Zaif 公式ページ
参考Zaifの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
bitbank 公式ページ
参考bitbankの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
bitflyer 公式ページ
参考bitFlyerの登録方法、使い方はこちらで徹底解説!!
【各取引所比較記事】
参考ビットコイン、仮想通貨のオススメ取引所(口座)一覧
また、Zaifの総合的な活用方法は下記記事にまとめてあるので、参考していただければと思います。
参考Zaifの始め方!仮想通貨投資ガイド